屋外型複合現実感 (Outdoor Mixed Reality)


Reserch
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ユーザが直視している物体(直視物体)によって視認できない物体(不可視物体)があるとき,不可視物体を複合現実型提示するシースルービジョンという視覚支援技術がある.シースルービジョンを可搬性の高いタブレット端末で実現した際,不可視物体の奥行き知覚は運動視差によって得られる.本研究はユーザの視点とタブレット端末の移動によって生じる運動視差を考慮し,それぞれがユーザの奥行き知覚に与える影響を解明する.

河内駿,北原格,亀田能成,大田友一,“タブレット端末を用いたシースルービジョン時の運動視差が奥行き知覚に与える影響,” 電子情報通信学会技術研究報告 vol.114,no.487, MVE2014-80, pp.33-38 (2015.3)


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市街地などの屋外環境において,監視などを目的としたパン・チルトカメラを新たに設置する際,その設置位置を検討するためには,カメラの撮影範囲を正しく知る必要がある.屋外に設置するパン・チルトカメラの撮影範囲の可視化方式として,CG で構築した屋外環境の3次元地図(ジオラマモデル)を提示するジオラマ型インタフェースを用いた方式を提案する.これにより,屋外にいるユーザが,現実空間における撮影範囲を正確に理解可能な可視化の実現を目指す.

林将之,北原格,亀田能成,大田友一,“広域屋外環境における複合現実型バーチャルジオラマインタフェースの評価”,日本バーチャルリアリティ学会論文誌,Vol.16,No.2,pp.215-225,2011.

Masayuki Hayashi,Itaru Kitahara,Yoshinari Kameda,and Yuichi Ohta,“A User Study on Viewpoint Manipulation Methods for Diorama-Based Interface Utilizing Mobile Device Pose in Outdoor Environment,“ 21st International Conference on Artificial Reality and Telexistence (ICAT2011),pp.41-46,2011.


nagashima http://www.image.esys.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/2014/02/nagashima.png 674w" sizes="(max-width: 300px) 100vw
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本論文では,複合現実感技術を用いて,現場にいる閲覧者が屋外の環境カメラで録画された過去の移動物体の行動を一覧できる新しい提示手法を提案する.移動物体の行動は時空間に展開する情報であり,複合現実感技術を用いた移動物体の提示は,移動物体の位置という空間軸上に展開する情報を分かりやすく提示できる利点がある.

長島正典,林将之,北原格,亀田能成,大田友一,録画された移動物体行動の複合現実型提示における一覧性の向上; 日本バーチャルリアリティ学会論文誌,17,4,pp.447-456 (2012.12)


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携帯端末を利用し,複合現実感により遮蔽物越しに死角の状況を可視化する技術にシースルービジョンがある.本研究では,シースルービジョンの3 つの特徴を維持したまま,視認性を低下させる3 つの原因を解決するため,シースルービジョンにポップアップ方式の拡大表示を組み合わせることを提案する.ポップアップが全ての目的を達成するように,死角を撮影する環境カメラ映像中から自動的にポップアップ対象の人物映像を取得する方法を提案する.

吉田亮,北原格 ,亀田能成 ,大田友一,シースルービジョンにおける移動物体のポップアップ表示; 電子情報通信学会2010年総合大会講演論文集,pp.189 (2010.3)


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広域空間で1 台の定点カメラが人物の行動を撮影する状況において,その人物の行動をより良く見られるようにするために,その人物像を仮想空間で再現することが考えられている.本研究は,仮想視点移動に対応し,より広い視点範囲から見る場合でも人物像の視認性低下を抑えるため,人物像を単純な立体形状モデルに投影して表示する方法を提案する.

君島直城,亀田能成,北原格,大田友一,広域空間で撮影した人物の簡素な形状モデルによる可視化手法の提案; 電子情報通信学会2013年総合大会講演論文集,2,pp.123 (2013.3)